個人事業主になったので真面目にアウトプットしてみるブログ

フリーで顧客の会社に潜り込んでAndroidアプリつくって、とりあえず食っていけるようにアウトプットを増やしていくブログです。

フリーのAndroid開発専門エンジニアになってみて3ヶ月くらい経ったゾ。

※ここでの意見は僕が属する組織(ありませーん)の意見ではありません。あくまで個人の意見です。

(´・ω・`)っ「はじめに」

(´・ω・`) 最初に断っておきますが、あまりエモイことが書けるとおもいません。

まぁフリーランス(個人事業主・自営業)ってどうなんやろ?

って思う方が、ちゃちゃっとよんで

( ´_ゝ`)フーン

くらいのものであればよいと思います。なので淡々とQA形式で書こうと思います。


(´・ω・`)っ「お断り」

勘違いされては困るので、自宅で作業するタイプのフリーランスという形ではない事を最初に断っておきます。


(´・ω・`)っ「ここでは話さない事」

プログラミングやAndroidアプリの開発知識
お客さんの具体的な情報


本編(QA形式)

Q.どんな仕事をしているんですか?

 (´・ω・`) 「客先でお客さんの、すでにリリースされているAndroidアプリの保守です。」

Q.大変だったのはどんな事ですか?

 (´・ω・`) 「いろんなお客さんと商談を行って、お客さんからお仕事をもらうまでですかね。貯金が尽きかけていたので焦りました。」

Q.どうやってお仕事もらったんですか?

 (´・ω・`) 「フリーランス専門人材紹介系の会社から、人材を求めている会社さんに商談を申し込んでもらう形でお仕事をもらっています。」

Q.ギャラはどれくらいですか?

 (`・ω・´)シャキーン 「まだ始まったばかりだけど、今のお客さんからいただいている月額の報酬を12ヶ月分にすると、以前会社に勤めていた時の2倍になります。」
 (;´・ω・) 「世界的な基準をみると正直まだ少ないと思いますよ。」

Q.キツイですか?

 (´・ω・`) 「キツイ時もありますよ。」

Q.どういう時がキツイですか?

 (´・ω・`)
 「日単位でコレといった成果が出せなかったときですね。常にお客さんに安心してもらうために、目に見えるようなアウトプットを用意したいと思っているので、それが皆無だった日の次の日はシッカリやるべしって、気合いを入れて、お昼ごはんはダイエット用食品を少量食べながらカンヅメになってやってます。」

 (。-`ω-)「気合い入れているときはポモドーロテクニックもたまにつかってますよ。」

Q.フリーランスになって良かった事と、悪かった事を聞かせてください。

  • (´∀`*)ウフフ 良かった事
    一言でいうと、会社にいるときの束縛がなくなってさっぱりしている感じが良いですね。
     あとは30分程度の商談(面談とちょっとしたコーディングなど)で、印象が良ければサクッとそのお客さんのチームで働けるカジュアルさが好きです。
     チームへのJOINが就職にくらべカジュアルなので、綺麗なオフィスや、技術力が高くて、意欲的な面白いチームだったり、やりがいのある案件に巡り合う確率が増えるので、その点も気に入ってます。
     あとは事業主なので会社員時代と違う視線で働けるし、確定申告やなんかでお金にたいする意識の変化や、今まで不要だったけど、面白い知識が増えるのも面白いです。


  • Σ(゚д゚lll)ガーン 悪かった事
     会社に属していることで得られるメリットがほぼ皆無だってところですね。
     発注から契約、請求書作成みたいな事務作業が必要になりますし。福利厚生がありません。税金も自分で払うのでそのための帳簿整理のような準備が大変です。後悔はしてませんけどね。
     それ以外は特にないですね。今のところ。

Q.不安に思う事はありますか?

 (´・ω・`) 「たまに、このまま僕はどこにたどり着くんだろうって漠然と考えて不安になることがありますね。会社員として働いていた時よりも思うようになりました。」

Q.フリーランスのエンジニアになろうって思っている人に言いたい事はありますか?

 (´・ω・`) 「僕は頭そこまでよくないので、フリーランスになるには、頭が良い事が必要条件ではないです。報酬をのばしたりするための十分条件ではありますが。必要条件を強いて言えば開発が好きでそれで稼ぐ覚悟があるかどうかが重要かなと個人的には思います。」
 (;´∀`) 「受託系の会社に入っていれば、そこで磨いた折衝術(お客さんを自分が楽になるように説得すること)だったり、客先で作業するときのチームに溶け込むステルス術(客先でその会社の社員だと頻繁に間違われた経験が僕にはあります)が身につくので、フリーだけどお客さんのチームで働くような僕のような働き方はいいかもしれません。人材不足ですし、おすすぃー。」
 ( *´艸`)「お仕事をもらうためにあと一押しとして、経歴で『自分がこれやったんですよ!』とお客さんに言えるものがあるとなおいいです。僕の場合は皆さんがたぶん良く行くメジャーな娯楽施設においてあるAndroidタブレットのアプリ開発が直近であって、そこでゼロから開発してver2.0の開発まではメインPGを務めたので、そこでやったことと併せて商談では必死にアピールしました。」
 

Q.今後の展望について聞かせてください

 (´・ω・`) 「どんな形で働くにしろ、いつ食いっぱぐれるか正直怖いので、コンサルじゃないですけど、そのうち開発のワークフロー面や、アプリの作り方についてのアドバイスもできるようになれたらと最近思いますね。」
 (;´∀`) 「偉そうに言えるのかってつっこまれそうなんですけど、意外と現場で見るアプリのコード、メンテコストを気にした書き方をされていないみたいで、定数をenumにする発想が無かったり、コードがトップダウン方式で書かれてなくて、分岐で何がしたいのかが副作用を含めた正確なところまでを、メソッドの末端までコードを追わないとわからなかったりして異様にメンテコストが高くなることがあるんです。そんな状況をなくすために基礎的なテクニックやDDDや関数型プログラミングの知識も必要だなぁって思うんで、まだまだ僕が知らない、そういった普遍的でセンスのいい知識を蓄えることに、挑戦していきたいですね。その時(アドバイス)のために机上の空論などと言われないように頑張りたいです。」